正しいお口育てから
全身の健康育て

最近こんな問題を抱える子ども達が増えてきました。

ポカン口
アヒル口
口呼吸
滑舌が悪い
姿勢が悪い
歯茎が見える

現在ほとんどの子ども達が口腔周囲筋の機能、頚椎を含む姿勢、呼吸、嚥下(飲み込み)等の状態が悪くなっています。
口の周りの筋肉(舌、頬、唇等)が正しく動かず頚椎、顎骨の発達に悪影響を与える事が原因と考えられています。
(悪い姿勢、口呼吸、ご飯が上手く食べられない、滑舌が悪くなる等となります。)
結果として歯並びが悪くなってきます。
逆に言えば、歯並び口腔機能に問題がないことは子ども達の正しい成長、発達、また未来への健康に繋がっていきます。
発育不足の小さな顎は舌置き場がなく、呼吸を始め全身の健康に悪影響を及ぼします。
早い時期に治療を開始すれば良い歯並びだけでなく良い姿勢、呼吸、嚥下、発音を身につける事が可能です。

当院では健康になるための土台作りの為の機能矯正と歯並びを整えていく一期矯正とを、必要最小限の段階をおった治療ですすめていきます。

機能矯正

→スクロールしてご覧ください。

その人に応じたトレーナー(マウスピース等)を使用する矯正

子ども達の歯並びだけでなく口腔周囲筋の機能、姿勢、呼吸、嚥下を改善していくシステムです。
2歳半から7歳位までの時期に癖を取り、口呼吸、悪い姿勢や口腔周囲筋の乱れを正す事で 本来の歯並びへと促し、機能改善していきます。
機能矯正は継続してトレーナーを入れ、トレーニングをおこなう事がとても重要です。ご家庭のご協力が不可欠となります。

小児矯正治療(Ⅰ期矯正)

子どもの上顎は10歳までが成長のピークです。この時期にしっかりその人に合った装置を使いアプローチする事で顎を広げ、本来の成長を手助けする事を目指した矯正です。

一期矯正は土台作りが目的の治療です。一般的には約70から80%が二期矯正(永久歯列の矯正)の必要性があると言われています。
当院ではこの治療をゆっくり時間をかけておこなう事で、できるだけ永久歯の抜歯を避け一期矯正で良い咬合を 完成させたいと考えております。現在、実績として二期矯正及び抜歯の必要性が約4%です。

一般矯正治療(Ⅱ期矯正)とは?

大人でも矯正は可能?歯並びを直したい!

歯並びをキレイにすることでより健康になることを目指す歯科治療です。

口臭の原因

食物が
よく噛めない

発音障害

虫歯・歯周病
になりやすい

顎の関節に
負担をかける

上記のような問題が改善に向かいます。

1番大切なことは、正しい位置でしっかり噛めることです。

矯正治療は、年齢に関わらず可能です。 ただし、早い段階で治療を始めた方が効果は高くなります。 子どものころに顎の大きさを調整してズレを整えることは、負担も少なくスムーズなのです。

矯正相談の流れ

1

矯正相談会

歯の事で気になること、お悩みをお聞きします。
その上で、大まかな治療方法や治療期間についてご説明する会を定期的に開催しております。

2

診査診断

前向きに治療を考えている場合、治療に必要な診査を行います。

3

診断結果・今後の治療説明

診査・診断の結果を詳しくご説明します。今後の治療の流れをご説明します。

4

治療開始

治療開始です。健康で美しい歯を手に入れましょう。

術前
術後

一般診療も行っています。

一般歯科・小児歯科・矯正歯科

医療法人雄理会 小島歯科医院

〒597-0082大阪府貝塚市石才553-1
水間鉄道石才駅より徒歩3分/駐車場18台完備